るろうに剣心 北海道編:28話、二重の極みが破れた!?でもそれよりも、新のヒロインが決まってしまった事実ッッ
るろうに剣心 北海道編 感想レビュー(ネタバレあり)です。読む場合は注意してくださいね。
るろうに剣心 北海道編:27話、左之助これやべェんじゃないの!? : なんだかおもしろい
るろうに剣心 北海道編 感想レビュー(ネタバレあり)です。読む場合は注意してくださいね。るろうに剣心 北海道編:26話、良いこと言ってるだろうけどお前のこと許さねェからな! : なんだかおもしろいるろうに剣心 北海道編の感想レビュー(ネタバレあり)です。読む場合
28話「二重の極み破れたり」
サブタイが堂々の「二重の極み破れたり」。おいおいマジかよ二重の極み…

るろうに剣心 北海道編:28話
そもそも、二重の極みとは一体なんだろうか…?小学生のころ、自分が剣道の道場に通ってた時代に戻るのですが、このころ話題になった技があります。天翔龍閃、牙突零式、そして二重の極み。これ、自分のところが特殊だったとかじゃなくて、いろんな小学校で話題になったはず。この3つのうちどれかマスターしようとやってた人多いはず。特に剣道やってた人はね!
二重の極み…この技がすごいと感じたのは、ただのパンチだけど当たれば粉砕できるという破壊力。そしてすごい簡単にできそうな技でもある。だってアレでしょ?掌底のポーズして第一第二関節部分でパンチ繰り出して当たったら指曲げるだけでしょ?うまく説明できないけど。そう思って何度も何度も挑戦しましたよ。そして拳痛めると。
でも、そんな簡単なものじゃない。一撃目を打ち込みその衝撃と抵抗を相殺し、抵抗が零になった刹那の瞬間に二撃目を打ち込むことで完全なる破壊が実現できるそうだ。
…この二重の極みは、安慈のような全身で使えるのが本物。でも左之助は右拳でのパンチでしかできない。この事実が、左之助がどこか弱く感じてしまう部分なのかもしれない。
まあ何が言いたいかというと、劍客兵器の斧號相手ではちょっと荷が重くないか!?二重の極みのこともバレてて、ヤバイんじゃないのか…?
結果は…

左之助、二重の極みやぶれる
ちゃんと説明すると、二重の極みで武器の斧を破壊することはできた。二重の極みにぶつかるのではなく、二重の極みの当たる場所ではなく手の甲を狙って攻撃してきた斧を、刃の部分に拳ぶつけて破壊した。二重の極みって刃物でも通じつ、すごい防御技でもあることがはっきりと証明された!
でもこの結果、腕に大きな傷ができてしまい、急遽出した裂斧拳(レツブショウ)と呼ばれる四指を同じ長さに揃えての恐ろしい抜き手の攻撃だ。
でも、左之助が注目したのはそっちではなく、血走った目。一体何だ?と聞かれ、なんでも赫力という血流の振動と静止する筋肉の力だそうだ。これが劍客兵器の強さの源だそうだ。そしてこの赫力は、剣心と戦った凍座はまだ使っていない…そうだ。まだ凍座は本気じゃなかった…!?
新のヒロインが誕生した瞬間…

…と、そんな重要な事実をべらべらべらべらしゃべっちゃった斧號だけど、実は旭が左之助の声を出して聞き出したそうです。いや旭ちゃん優秀すぎるだろ…悔しいけどこれはファンできますわ。
参ったな…まさかこのタイミングで、新のヒロインが誕生しつつあるとは思わなかった。薫はいない、操もいない、赤べこの看板娘ちゃんが未来のヒロインだと思っていたけど、北海道にいない…現実問題、旭ちゃんの独占状態なんですよねヒロイン枠。
これは一人勝ちか…?だが、申し訳ないがそれはそれでありな気がしてきました。というか、可愛すぎるわ…。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます
コメントをどうぞ
早バレ、ネタバレと思われる書き込みについても場合によっては削除の対象となります。
(こちらではネタバレ書き込みと判断が難しいので、ネタバレでない場合は「予想」など一言添えて書き込んでいただけるとうれしいです)