新テニスの王子様：最新話で幸村の覚醒に…涙。手塚との試合の結末は…？

310話「奪われた未来」

日本最強の中学生いや世界最強の中学生は誰かッッ！それは手塚と挙げる人が多いかもしれない！そんな手塚は、ドイツへ行きより凄みが増してきている。イチロー、シンスケナカムラ、そしてクニミツテヅカ！

そんな手塚に、世界大会でシングルで挑むのが…幸村。誰もが思ったでしょう…いくら幸村が強くても…無印版のラスボス的存在だとしても、手塚には勝てないだろ…と思ったかもしれない。だがそんな下馬評（ここの管理人が感じてたもの）を吹き飛ばしてくれた！手塚の五感だけじゃねェ…未来をも奪ったんだ幸村はァ！

そしてこの雪村、何がすごいかって、どう考えたって返せないだろっていう零式サーブも返した！一体どうやったら返せるんだその方法を教えてほしいところだけど、残念から幸村が完全完治したから返せたとしか説明がねェ！

でもいい…そんなこと突っ込まなくたっていい。丸井の泣き顔見ちゃったら、そんな些細なこと気にしたってしゃーないぜ。…アカン、丸井の涙でこっちも泣きそうだ。

神の子、完全復活！いや完全復活してさらに凄みが増して、手塚を完全に捉えられるほど強くなったぜ。…おい、これ勝てるんじゃねェのか！？

311話「神の子と呼ばれて」

小学生時代から神の子と呼ばれていた幸村。14歳以上が参加できる神奈川テニス大会において、中学生を圧倒した。最初は取られていたけども、ピンチになって微笑み、相手がミスをするようになった。そして、相手はイップス状態になっていき、自滅していく…。

六角中のキャプテンも似たような感じだったけども、相手を自滅させるんじゃなくて自分にプレッシャー与えて自分が強くなるというものだった。つまりあのキャプテンは彼を目指すべきかもしれない。

312話「誰かの為じゃなくて…」

幸村は、リョーマに負けてどこかスランプに陥った感じがあった。テニスの楽しさを感じられないと思ったから…。で、幸村はそのテニスを楽しむというものを感じてきた…けど、それって勝利してナンボ。負けりゃ楽しくねェ！そして相手が強ければ強いほど、勝って楽しい！

すごい小さな子でも知っていた、当たり前の気持ちかもしれないけども、責任を負っていた幸村としては、新たな刺激になった。チームのため勝利したいではなく、とにかく自分が気持ちよくなりたい楽しくなりたいから勝利したい！…欲望丸出しな幸村が大好きです。

そんな幸村に、手塚は…自分のためにドイツへやってきたはずだけど、考え方が変わっていたみたいだ。プロとしての自覚がついてきたことで、プロとしての責任を感じ、そして勝利したいと感じているみたいだ。

どこか、幸村とは正反対な考え方。どっちが良いかは別として、手塚にも負けられないそして勝利したいという気持ちは持っている。

…まずいな、手塚が覚醒しかかってるように見える。まだ勝負は分からないが、これ…幸村が勝つ…手塚が勝つ…いやこれマジで勝敗決まるのか！？

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