るろうに剣心 北海道編：29話、あの男、ふみふみしちゃうな

29話「潜入・小樽拠点！」

武田観柳が、自分が作った雅桐紋のつく武器が連中…劍客兵器の手に渡ることにすごいイライラしてる様子を見て、まだ御庭番衆許してねェからなという思いが真っ先に浮かんでくることを抑えつつ…どうやら武田観柳は明日郎と阿爛をお金ちらつかせて武器を入手ス…武器というのは、銃。

しかし相手はアレよ……劍客兵器なんだから、そりゃあ強そうなヤツが出てきてもおかしくな…

劍客兵器記號　本多雨読。武器は…紙！？紙を飛ばして手裏剣の用に扱う…書・裏・剣で攻撃を仕掛けてきた！

…ってちょっと待て待て…キャラがどうも踏み台キャラにしか見えんのだが。…ここでいう踏み台キャラというのは、剣心クラスの強者ではなく、味方だけど実力が1ランク2ランクそれ以上落ちる仲間がギリギリ倒せるキャラ。そして、剣心相手だったらどう考えたって勝てないだろって思えちゃうキャラのことである。

“飛翔”の蝙也、鯨波兵庫、乙和瓢湖、四星で一番最後にやられたヤツなどがそれに該当する…かな。

特にこの男、紙が武器って…無限刃持つ明日郎の餌食になるの確定みたいにしか見えん。相性悪すぎだろ…。たぶんこれ、明日郎の踏み台になるんだろうなぁとちょっと思っときます。

左之助、スカウトされる

斧號が左之助スカウトしてた。左之助を一度はダウンさせた男は、立ち上がってきた左之助の実力を認めて部隊将に推挙するそうだ。仲間になれって言ってる。

このスカウト、実力だけでなく、明治政府のことを良しと思ってないその気持ちもあるから…という意味もあったらしい。

確かにスカウトしたくなる逸材かもしれないが…左之助が裏切る未来は全く見えんなぁ。このあと左之助が筋肉ぶつかる戦いを繰り広げる未来しか見えません！

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