黒岩メダカに私の可愛いが通じない:サバイバルホラー作者が描く初のラブコメは、とんでもない破壊力だった件について【27日追記】

かつてここの管理人は、マガジンに掲載された読み切りトキメキすぎた作品があります。1つが「聲の形」、1つが「五等分の花嫁」、そして今回の!
来ちゃいましたね…マガジン…。ぼくァ、この日を待ってたのですよ。週刊少年マガジン2021年4・5号、そしてマガポケに、久世蘭さんの新作読み切り「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」が掲載されましたー!まずは、読み切り読みましょう!
黒岩メダカに私の可愛いが通じない - 久世蘭 / 【特別読み切り】
さて、なぜこのマンガについてここの管理人が興奮しまくっているのか…を、語りたいと思います。ネタバレ含むので、まずは読み切り読みましょう!そしてここの管理人の嘆きを読めばいいと思うんだ。
祝!5月26日発売の週刊少年マガジン2021年26号にて、連載が始まりました!第1話は読み切りと同じ、そして後半に第2話の感想レビューを追加してみました!
黒岩メダカに私の可愛いが通じない そう、マガジンやってくれました!っていう読み切り(第1話)
ストーリーは…モテすぎる女子・モナちゃんが、自分の魅力にまるで気づいてくれていない男・黒岩にアプローチして、振り向かせようとする…っていう話。
「息をするようにモテる女」で、見た目スタイル性格(外ヅラ)はパーフェクト。ただ、大阪生まれで東京来たという経緯があって、普段は人当たりよい感じだけど、中身は割と関西人気質あり。だがそれがいい。
ほぼ、世の男全員に好かれてるくらい思ってて、「高校生活私しか勝たん!」と言い切るくらいの自信家でもある。それがすごくいい。

黒岩メダカに私の可愛いが通じない 読み切り
そんなモナちゃんだけど、まるで反応しない黒岩がいる。その黒岩に振り向いてもらおうと、どんどん暴走していく…暴走しすぎてパンツ、さらにはブラ見せちゃうほど。だけどまるで反応しない…だけど、そのときに事故しそうになったところを黒岩が優しく助けて、そしてさりげなくモナちゃんと呼んだことで…自分が惚れてまうやろー!!!!!
ちなみに黒岩、寺の息子で女子と仲良くするなという戒めがあるので、女の子に対して塩対応になってたそう。めちゃくちゃ興味あるんだけどね!もうすでに惚れまくってるんだけどね!
そんな2人の恋戦争が、始まる…(読み切りじゃなくなったら)
この作品の何がすごいのかって
単純に、至極単純なんですけど、女の子がめちゃくちゃ可愛い!ただ、納得なわけですよ。なぜなら、作者が「トーキョーバベル」の久世蘭さんだから。
「トーキョーバベル」は、2020年に連載されていた、異能サバイバルマンガ。単行本は全3巻で終わってしまったのですが、好みというのもあるんですけど、かなり作画良かったのです。女の子がめちゃんこ可愛い。1話とか大変なことになっちゃうんですけれど、女の子可愛い。
…可愛い…ああ…連載終わった…次はラブコメ描いてくれないかなー…って読み切り出てるじゃねェか!!!!!
人生初のラブコメ読み切りです!!
— 久世 蘭 (@ranomannma) December 23, 2020
精神をゴリゴリ削りながら描きましたが、楽しかったです!
続きは本日発売の #週刊少年マガジン で読めます!よろしければ本誌アンケートの方もよろしくお願い致します✨(1/4)#黒岩メダカに私の可愛いが通じない pic.twitter.com/AR0PQ1NirM
という流れなのです。本当にナイスでした。自分的には、これ以上ない展開でした。

可愛いだけじゃないです。けど唐突にラブコメぽくないような表情が出るので、より人間味溢れているといいますか…前のマンガの経験がすごい生きててたまらないわけですよ。生き生きしてる、だから余計可愛いみたいな。結局可愛いっていう結論になりそう。
ただ、どうしてそんなことを思ったのか。なぜなら、4年前に実例があるからです!…そう、「五等分の花嫁」!!!
…「五等分の花嫁」作者の春場ねぎさんといえば、その前にファンタジーかつダークなマンガ「煉獄のカルマ」を描いていました。このときに「ああ女の子可愛いなー」ってすごい思ってました。そして2017年1月、週刊少年マガジンに5つ子マンガの読み切りを発表して、同年夏に連載スタートし、気づけば大ヒットマンガとなったわけです。
今でも覚えてます…「五等分の花嫁」は、読み切りのときから衝撃的で、ここでも感想レビュー書いてた(はず。なんか間違ってデータ消してしまったぽいけど)。
「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」は、まさにそのレールに乗っかってるわけですよ!4年前の今頃と同じテンションになっているわけです!
マジで、このマンガには夢しか詰まっておりません!!!…まだ連載するとか決まってないんだけど、でも連載するよねこれって確信めいた何か感じてます。マジで一人で感動してます…!
ラブひな時代から、ワクワクしながらマガジンラブコメを追っかけ続けている自分ですが、まだまだワクワクは止まらなさそうです。…なので、是非ともマガジン様講談社様、連載のほどよろしくお願いします。
→連載ありがとうございます!
黒岩メダカに私の可愛いが通じない 第2話

黒岩メダカに私の可愛いが通じない 第2話
標準語で猫かぶり、中身は結構きつい…結構コテコテな関西人って感じのモナちゃん。でも関西に住んだ経験のある管理人からすると、割とメジャーな関西人って感じです。
まあ何が言いたいかというとこれもまたOKなのです。素敵なのです。
で、第2話はへそチラの話。第1話で足、お尻、そしてお●●いも出した。でも反応なかったメダカ。一体どこにあるのか…と思いついたのがおへそ。
そのおへそに加えて、光る汗と拭う手のオプションつけて、理想的なへそチラでアピール。メダカがへそフェチだと断言して挑むも…失敗。
それでも諦めないモナちゃんは、蛇口の水を飲む…と、ここでついにメダカ反応!そうか!メダカは口フェチだったのか!
そして弱点を見つけたと思ったら、ここで水が噴射しちゃって全身ビショビショ。ブラまる見せOKだけど濡れた体操服はNGだったというこだわりのあるモナちゃんに、自分の体操服を着させて守ってあげるメダカ。
そしてモナちゃんはメダカのへそチラに興奮し、さらに好きになってしまう…ってメダカ自分の服着させるなんてちょっとやりすぎじゃないか!?

これはもうモナちゃん陥落確定みたいなものですが、認めず心の中で関西弁で否定するモナちゃんを愛でることで至高の水曜日になる。久々に食いつくほどの読み切り→連載なので、すごい期待大にして毎週水曜日ワクワクしちゃいましょうか。
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