逃げ上手の若君：第4話、2人のじゃれ合い、どんな気持ちで眺めればいいのかな…？

逃げ上手の若君：第4話「諏訪1333」

若君と会える月曜日を楽しみに楽しみに楽しみに楽しみにすっごく心待ちにしてたってのに、1週間ぶりに若君に出会えるから一体どんな顔を出せばいいのかってすごく考えてたのに。だって前回、兄を奪った男を倒したばかりなんですよ！人生…初…の…討伐をしたんですよ！若君は一皮剥けたんですよ！それならもう1つの皮をめくるのは今しかないじゃないか！

初体験するなら新鮮なうちに。もちろんこの流れで若君の2皮目に手を出すということは、若君の趣味嗜好を大きく狂わせてしまうかもしれないリスクはあるよ！こういうのってさ、「わぁ～、なんかおっきくなっちゃった♡」というリアクションに、自分の手がのｂ…って、ヤバイ普通にヤバイ文章書いてしまったのでここで割愛。

8年前に暗殺教室書いてた時代とは違うんだから、さすがにこれ以上は深くかけねェ！ちくしょうこのご時世がァ！

…っていうことはさておき…誰だ若君の頭に2つモノを乗せるおなごはァ！若君が狂ったらどうしてくれるんだオイ！

ちくしょう！この2つのモノは大好物のはずなのに、むしろ腹立たしい。こちらにも一応2つの球体入りの袋があるけどさ、こんなことはできない。いやむしろやれるならすげェやりｔ…って、何言わせんだァ！

と！に！か！く！若君にそういう変なプレイをさせるんじゃない！一体誰だこんな亜空間に連れ込んだ張本人は…って、頼重ことクソ重のヤロウかよ！てめェが傷心の若君を朝食と人肌で温めるよう命じたのかよ！

…うっ、傷心する若君のためを思った行動なだけに、強く文句も言えん。クソ重も気持ち悪い笑顔振りまくヤロウ、かぶっているものが黒光りでロングで、いつか若君を貫くんじゃないかとハァハァしちまうこのヤロウだけど、若君がまだ死なずにいるのは、諏訪頼重がいるからなんだよなぁ…。

諏訪大社へ逃げ、衝撃の事実に気づく…

諏訪頼重、実は諏訪大社当主だった。

なるほど諏訪大社へ行けば若君に出会えるこということね。緊急事態宣言終わったら行こう。行って若君を全身でビビビと感じてこよう。

…で、諏訪大社へ逃げ込んで、これから何をするのだろうか…ん？あの子は…

そ、そういえば1話で登場したときも、父親（とおさま）と言っていたような…。そうだそうだよ！頼重が若君と結婚することはできないんだ！よっしゃあああああああああああ！

そんな重要なこと、どうして1話の時点で思わなかったのか。情けない、情けないが、これはうれしい誤算。頼重様、娘さんがいるのに同じくらいの年の若君を狙うなんてことないよね…。

…いや待てよ、娘を若君とくっつけようとしているんじゃ…いやそれよりも、あまり歴史に深くない自分だけど、戦国時代の大名は、美少年をそばに置いていたと聞いたことがある。ま、まさか…まさかそんなこと、ないよな。頼重が若君の身体を狙ってるなんてこと、ありえないよな…。

ふー、落ち着こう。まだ決まったわけではない。ただいつでも阻止できるよう努力は継続しよう。いつでもできるよう接吻の練習だけはしておかないと。ちゅう…ちゅうちゅうちゅう…ちゅっ、ちゅちゅ…若君の…若々しい…ちゅちゅ。

頼重は神かもしれない

若君、頼重に武芸や学問の鍛錬、つまりは勉強するようせがまれているけども、気色悪いからか逃げる逃げる逃げる。でも勉強は大事だからなぁー自分が教えられるのなら教えてあげたいけども、自分は教職取ってないから何もできない。ただ、武芸（保健体育）なら熱意、パッションを持って取り組む気持ちはある！

若君の武芸を手取り足取り、ついでにお○○○○取って掴んで「あらヤダ…＞＜」なんてハプニングもね、しちゃったりなんかしたりしてね。

じゃあ、自分が教えてあげるね若君…ん？頼重…諏訪という土地で絶大な崇拝を集める、現代神…？神がちうているから、英雄・若君と組めばたくさんの武士が味方につくだろう…

何が現代神だよそんなの存在するわけねェだろ！こういうこと言うヤツって詐欺師に決まってる！つまりこの男、若君を洗脳してナニかするつもりだ！一体ナニするんだ！？若君に洗脳させてナニさせるつもりだ！？

ま、まさかこいつ…若君の服をもっと巫女に近づけるつもりか！？確かにそれならいろんな巫女を若君に近づけた理由もわかる！そして断言するけど若君の巫女姿が似合うに決まってる！

だが待ってほしい！今の装束こそ至高なのではないか！？可愛い男の子に可愛い女の子の衣装を着させること、その良さは、渚くんで強く感じた。だから見たい、見たすぎる。…あれ？巫女姿見たすぎる。どうしよう巫女姿が見たすぎてヤバイ。

…ヤバイ、自分も頼重の洗脳に侵されつつあるのかもしれない。このままではマズいことに…。それに、洗脳したかどうかは別として、若君が頼重とすごいじゃれ合ってる。…あかん、闇、出てきそうだ。闇が心をどんどん支配していく。若君が頼重と仲良くしているシーンを見ると、どんどん………………あー、もしかして、もう自分にチャンスはないのかな。

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