るろうに剣心 北海道編：34話、小樽激闘の末に…武田観柳おい…

34話「小樽を去る」

ついに小樽での戦いが終わった。武田観柳との出会いから始まり、劍客兵器との戦いを経て、そして勝利の余韻をたのし…めないよなぁ。

もう何度となく言ってますが、武田観柳は自分の中でホントに好きになれない男。御庭番衆の件を何十年と恨み続けているここの管理人なので、今回の武田観柳の良さを見せつけられても、ガトリング愛を見せつけられても、恨みが消えることは全くない！

…そんなわけで、ここから武田観柳が仲間に入るんじゃないかという不安で不安でいっぱいだったわけですが…この男、阿爛を勧誘してきやがった。お金稼いで金で買えるモノ全てを買ってみませんか？って。

阿爛の選択は…

武田観柳選ばず。というよりも、明日郎と旭を選んだ。武田観柳にとって、この2人はいらない存在だからね。どっちか選べと言われたから、明日郎と旭を選んだ。よくやったと言いたい。

というわけで、武田観柳はここでおさらばよ。…って、簡単に帰すわけにはいかない。剣心…コイツを捕えてボッコボコにしてやってくれ…え？四乃森蒼紫やってくるって！？御庭番衆の恨みやってくれェ！

…と、期待したいところですが、武田観柳は逃げ出して終了してしまった。もう出会うことはないかもしれない…って、うーん、うーん…

ガチトラウマ勢としては、武田観柳が無事生き延びているという事実を、どう考えればいいのだろうか…。気持ちは蒼紫に近いものがあるし、自分は蒼紫にすべてを委ねたい気持ちがある。もし蒼紫が許さないなら、とことん武田観柳を許さないし、蒼紫が許すというのなら、自分はグッと我慢して同意しよう。でもそれは、難しいか…。

…いろんな意味で、悔しい。悔しすぎる。武田観柳がやや仲間よりな雰囲気になっていたことに悔しいし、何より再登場して無事で逃げたという事実が、すごい悔しい。牢屋行きしてくれたら、まだこんなにストレスなかっただろうになぁ…。

まあ、にしんそば見て落ち着こう。自分はニシンが手に入らなかったから、そば茹でてめんつゆぶっかけてラー油入れて食べました。おいしかったー…あーなんかスッキリせん！

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