逃げ上手の若君：第14話、若君の秘宝を巡り巡って

逃げ上手の若君：第14話「コマンド1333」

割と前回、若君へ裏切ろうと考えたこととか、ガチでゲンバに怒り心頭だったんですが…そんなゲンバのことを若君はとても素敵に接している。

なんだろ…そんな姿を見て、人と密接になるには本音をさらけ出せる相手じゃないといけないんだなって思ってしまった。そもそもゲンバは若君に好かれようとしていない。だけど若君に好かれている。

誰にでも平均点以上には好かれたいと思って接してたら「壁つくってるよね？」と言われたここの管理人は、もしかしたらゲンバから学ぶこと多いんじゃないのだろうかと本気で思ったこの1週間でした。

だからもう本気出していう。

若君好き！愛して！

ゲンバを見直す1333

前回は、マジでゲンバにキレまくってたわけなんですが、今回で彼の見方が大きく変わってしまった。ちゃんと反省し、若君を守るために行動する姿を見て、なんていい仲間なんだ…って思ってしまった。

宗貞と助房の合体攻撃…どんなに小さな音でも気づく聴力と、どんな場所でも射抜く視力と正確な弓。これを組み合わせた化け物だったのですが…弱点はあった。

まず助房。鳥を大量に羽ばたかせて自分たちの音が把握できないようにした。意外とシンプルな妨害でなんとかなったんやな！そんでもって、ゲンバ得意の模倣で、助房の声を真似て宗貞を困惑させる。そうか、2人で1人というのは、連携がうまくいかなかったらミスりやすいんだ！

自分ならこんな単純なミスしないね！若君と連携したときには、包み込んであげますよ。いくらでもバックは若君に任せた！10年後、若君のフロントをいただければ…。

そしてゲンバ、弓の糸を釣り針のようなもので切り、さらに盗めないなら燃やしてしまえと綸旨のある蔵ごと燃やしてしまう暴挙に出た！いや確かにそれが正解か！

結果、若君は…大怪我を負いながらも「楽しかった」「また一緒に隠れ鬼をやりたいな」と言った。ひとつ間違えれば命を落としていたかもしれないこの状況を、楽しいと言い切った。あの地獄をゲンバと一緒に行動して楽しかったと言い切った。

ちょっと待って若君、ゲンバのこと好きになってない！？

いやいや…いくらなんでも若君がゲンバに惚れるなんてこと…早すぎる。こんなに早く惚れられたら、1話からずっと追いかけてきた否、松井先生の胸で少しずつ成長していく姿を予見してた自分は一体…。

幼馴染じゃあ勝てないという話を聞いたことあるが、まさにそんな気持ちなのだろうか…。

あ…な…？

綸旨を失ったことで、再び綸旨の再発行の時間が確保できた…どころか、上の「めんどくさい」で諏訪の領地が奪えなくなった！北条氏以外の武士の領地は現状維持になった！…”北条氏”なので、若君が諏訪にいるってバレたらやばい気しかしないが、とりあえずはセーフだ！

よっしゃあ！これでしばらく若君は安心して療養できるはずだ！あの背中の傷をしっかりと癒やしてほしい…ん？

あっ♥ああっ♥♥あああっ♥♥♥お○○○○が○○ち○ん○○○○おち○○○○サコシュにニュノウデにカタァに…

おへそ…それは、人類誰もが持つ穴であり、胎児期に母親から栄養や酸素の供給を受けていた管の痕であり、人類誕生から始まるロマンである。

そしてこのおへそ、ぶっちゃけ匂うんです。人の生きた証が詰まっているから、とても匂うんです。若君が誕生して十数年、若君の成長の証が、このおへそに詰まっているのです。

おへそ○め○○って！

贅沢は言わない、もう若君と付き合いたいとか無茶言わない、だから…その穴を、ほんの少しでいいから○め…いや、お掃除してあげたい。きっとこの時代だし、垢ってるはず。若君の垢ちゃん…共同作業で、救ってあげたい…

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