新テニスの王子様：最新話で種ヶ島先輩の本気が！？そんなの…どうしようもないよ…

331話「能ある鷹は」

やっぱり種ヶ島先輩がいればなんとかなるじゃないか！

赤也VSジークフリートという中学生シングル対決という構図になったが、2人の高校生…種ヶ島先輩とビスマルクはその様子をサポートしつつ、気づけばこの2人の戦いに。どちらも爪を隠すタイプで、どこか似ている。ここからが戦いの本番だ…

ただ、悔しいかなダブルスという戦いが故に、動けない中学生のためサーブが返せない。なので1度でもサーブミスったほうが…

そんな！なんでも無効化する已滅無が…！というか、別にビスマルクは技使ったって感じじゃないけどこのタイミングで已滅無を使った理由って…。

零式のような不意打ち技であれば、ここポイント取れていたのに…。返されてしまい、絶体絶命に…

332話「あっけない幕切れ」

６ー４、ドイツ！日本がサーブを落としてしまったので、ここでドイツの勝利が…確定！？このあと種ヶ島先輩が無人コートにサーブで点数入れるも６－５。そしてお互い２ポイントずつ加算されて、そして赤也がいないコートにビスマルクがサーブして…

そして突然の回想。それは種ヶ島先輩が敗北まで何もできず悔しそうにしている姿を見ていて感じた平等院。かつてデューク渡邊との試合で負けてしまい日本敗北したとき、「絶対負けんなや！！」と声をかけたのが種ヶ島先輩。その言葉が今ならすごくわかると、寂しそうになる平等院、そして、この2年間一緒になって戦えたメンバーのことを想い…え？マジで敗けるの！？

いや赤也ァ！

333話「そうさ俺は本能のままに」

そうだろそうだろ！ダブルスなんだから赤也がいるだろ！もう動けない！？誰が決めたそんなこと！まだ赤也は…赤也は戦える！

いやあ…よくぞ復活した！無意識で飛び出しただけかもしれないが、よくぞ返球した！この意味はとても大きい！日本敗北確定という状況をひっくり返したんだから！

赤也のおかげで、一気に試合の流れが変わった！だが、ギリギリ返球したから球に力がこもっていない！ここでビスマルクが止めの一発を返してきたら…いや、負けないテニスの種ヶ島先輩で、ここで勝つためのテニスができるのか…！？

突然、種ヶ島先輩が消えて…どこに打てばいいか分からないしどこからどの方向に返されるか分からない！ここでステルス戦法だって！？

いや、ただ消えるんじゃない…自らの存在を無にする恐ろしい技だった。その原理はまるで不明だが…比較的テニヌ要素の少ないと思ってたあの種ヶ島先輩が、2年の努力でついになし得た、マジでどうしようもない方法だ…！

これ、日本勝てるぞ！…いや、ジークフリートが復活してきた！赤也の処刑じゃ物足りなかったか…。まだ試合は終わってねェ！ここからが最終決戦だ！

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