リメイク版ワンパンマン：191話、強すぎる怪人が誕生してしまった…

191話　147撃目「劇物」

小っちゃい中に秘めたパワー持っちゃってるタツマキがとんでもなく可愛い件はさておき…前回から三つ巴の戦いが始まってしまった！

ヒーローVS怪人VSガロウ、正しくはS級ヒーローVS怪人教会と、ボンブ＆フブキVSガロウ。登場しているのは原作通りだけど、原作通りじゃない戦いがここにあるッッ！

ガロウが強すぎる…！

クロビカリを倒して、さらに一段回強くなってしまったガロウ。どれくらい強いかというと、見た目がもう人間じゃなく、全身黒で目や身体の切れ目が光っている。ぱっと見ると怪人にしか見えないんだけど、どこかダークヒーローのような姿にも見える。

そんなガロウに挑むのはボンブ。フブキはもう戦いに参戦できないくらいのスピード。さすがはバングのお兄ちゃん！…だけど、それと互角に戦えているガロウは、とんでもなく強くなってるなってわかる。

そして今までの流れを考えると、互角もしくはちょっと劣勢のとき、学習して強くなるのがガロウ。つまりこの戦いは…

ボンブ、もう太刀打ちできず。比較にならないほど、強くなってしまっていた…。次回、バングとガロウとの一騎打ちになるが…あれ？それだとあの怪人どうなっちゃうの！？

あの怪人がヤバイことになってる！

そう、黒い精子がヤバイことになってる！S級ヒーローが複数いる中、単独で増殖しまくって圧倒してる。

どれくらいヤバイかって、あのタツマキが捕まってしまうほど。でもそこはジェノスが助けてくれてセーフ！

タツマキがヒロインにしか見えません！困った！キュンキュンしちゃう！…でもこの2人なら、黒い精子をも圧倒できるはずだ！

…でも、でもでも、黒い精子よりヤバイのがいた。黒い精子が強いのは結構前から知ってたし、想像を超えてはいない。もちろん強いんだけど、それくらいの強さはあるもんなって分かってた。

ヤバイのはブサイク大総統。

見た目がヤバイ…という意味もあるんだけど、それよりもハグキの丸呑みを経たGブサイク大総統が、とんでもなく強くなっててヤバイ。

だってあのクロビカリのパンチを正面から受けて、体中から出てる溶解液が拳をボロボロにしてしまう。あれだけ強靭だったクロビカリの肉体が溶かされてしまっている！

さらにアトミック侍たちの剣撃をまともに受けてノーダメージ、むしろ相手の刀を溶かしてしまうほど。…あれ？これ誰も勝てないんじゃない？

こんな溶解されちゃ、原作と同じ終わり方にはならないって！どうしたらいいんだこれ…いや、ホントまじでこれどうなるん！？誰が倒すん！？というか、倒せるん！？

ワンパンマン 23 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ONE(著), 村田雄介(著)

クリックで商品ページへ

ワンパンマン　１～

ONE,村田雄介