「四畳半タイムマシンブルース」アニメ化
森見登美彦さんの小説「四畳半タイムマシンブルース」のアニメ化が決定しました。現在アニメ化決定PVが公開中。
2005年に刊行、2010年にTVアニメ化がされた「四畳半神話大系」と、2005年に実写映画化がされた上田誠さんの戯曲「サマータイムマシン・ブルース」、この2作の悪魔的融合により生まれた小説「四畳半タイムマシンブルース」は、2020年7月に刊行。
TVアニメでは、監督を夏目真悟さん、脚本を上田誠さん、 キャラクター原案は中村佑介さん、 アニメーション制作はサイエンスSARU。
夏目真悟さんは「「四畳半神話大系」のアニメ放送から10年以上経ちましたが、「四畳半タイムマシンブルース」を読み始めた途端、一気にあの時の感覚が甦りました。 この懐かしさをみなさんと共有できるようアニメ化、頑張ります」とコメントをしています。
あらすじ
8月12日、灼熱の京都、左京区。 「下鴨幽水荘」唯一のエアコンが動かなくなった。悪友・小津が 昨夜リモコンを水没させたのだ。 「私」が、映画サークル「みそぎ」のクールビューティー明石さんと対策を協議していると、モッサ リした風貌の見知らぬ男子学生・田村が現れた。彼は25年後の未来からタイムマシンに乗って やってきたという。 そのとき「私」に天才的なひらめきが訪れた。このタイムマシンで昨日に戻って、壊れる前のリモ コンを持ってくればいいじゃないか!しかし、小津たちが勝手気ままに昨日を改変、過去を書き 換えていく。世界消滅の危機を予感した「私」は、慌てて止めに入るが、時すでに遅し! 果たして、無事リモコンは、日常は、取り戻せるのか!? そして、「私」と明石さんの恋の行方は――? 「昨日」と「今日」の、世にも迂闊なタイムマシンの無駄遣いが始まる!
スタッフ
監督:夏目真悟
脚本:上田 誠(ヨーロッパ企画)
キャラクター原案:中村佑介
アニメーション制作:サイエンスSARU
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