はじめの一歩：1359話、最強ボクサー・ウォーリーの道がここからはじまるぜェ！

第1359話「南国の太陽」

よっしゃきたぞ！ウォーリーが久しぶりに登場だ！何年前だアレ！？相当前すぎてなんか懐かしいわ！○○エリカさん「別に…？」のころ？週刊ストーリーランドのころ？白装束があーだこーだ？

とにかく嬉しい！嬉しすぎる！ウォーリーがまた戦いを見せてくれるなんて！…てか、一歩の階級すげェスター揃いだな楽しすぎるわ！…あ、千堂…

千堂の気持ちは分かるが…

怒りの千堂。あのリカルドを目標に挑み続けてきた強敵・ゴンザレスを打ち負かし、リカルドとの戦いにまでたどり着けた千堂が、リカルドと戦えないなんてそりゃあ辛いったらありゃしない！そもそもリカルドも戦うみたいなこと言ってたもんね！口約束だけど！

だが、もちろん戦えると思ったら戦えない…ってなったら、ジムも抗議するってもんよ！そして抗議したら、右拳の怪我をちゃんと直してね…ってさ。

あまりにも正しい意見だ。千堂の拳の骨折はあまりにも大きい。完全完治しないと、リカルドでまた拳痛めて負けたらそんなんぐぬぬもぐぬぬよ。リカルド陣営の意見は至極まっとう。

ただ、これだけじゃないと思う。ゴンザレスを倒すという、あれだけの激戦のあとにそのまま挑んだんじゃあ、千堂が不利な感じがする。だから、自分も強敵を倒して、改めて千堂と戦いたい…んじゃないかなぁ。自分的な意見ね。

しかし、リカルドが正しいかどうかはともかく、まだ戦えない千堂の叫びはとてもとても強く感じる。千堂、戦いたかっただろうなぁ…。え？ここの管理人の意見？ごめん本音で言うね…ウォーリーの試合はよ見せてくれって！

と、いい感じで熱を帯びる展開だったけども、星が顔パンパンにして意識朦朧としてるシーン見てギャグ要員になってしまったと感じてしまったのだけは、とてもつらいですわ。まあとりあえず星はこれで引退しなさそうだし、まあ…がんばってくれ。次の試合、ちゃんと応援するで！

ウォーリー出陣

ミゲルのMy Last Sun、出陣。やばい、あのころの若かった少年が、とてつもなく強そうなオーラを放ってる。あのころの野生児じみた雰囲気は残しつつ、ひとりのウォーリアーとして、成長している。

ボクシングを経験し、野生の強さは失われたかと思ったが、どうやらそんなことはないみたいだ。野生を残しつつの新たなボクシングの力を身に着けたな。

自分は知っている。ウォーリーは実質一歩以上だと。一歩には負けたけども、あの試合ははっきり言ってウォーリーの勝ちだ。最初はその現実から目を背こうとしたけども、一歩引退した今、はっきりと思う。あのときウォーリーに勝てたのは本当に運が良かっただけだったと。

だって、勝ち筋が全く見えない試合今まであった！？一応、リカルドも確かに勝てる気はしなかったけど、そういうレベルじゃないやん！あんな動きする相手勝てる気が全くしないやん！それで、あの一歩と戦ったときと違ってボクシングを知った上での戦いでしょ！こんなん誰も勝てないだろ！

…って、本気で思ってたんだけど誰もリカルド勝利揺るがないって思ってやがる。板垣なんて、千堂武士対策でウォーリーと戦うなんて思ってる。でも一歩だけは、ウォーリーと戦った一歩だけはウォーリーの強さに期待しているみたいだ。

そして何より、すぐにリカルドと戦うんじゃない！ウォーリーは仮想リカルドとしてヴォルグを練習相手に選んだ！つまりここからウォーリーの練習シーンが始まる…つまりここから1年くらいウォーリー回が始まるんでしょ！ウォーリー主人公タイム入った！ウォーリー勝てるぞうぉおおおおおおおおおおおおおお！

…って、あれ？自分だけ？こんなに興奮しちゃってるの…？

はじめの一歩（１３２） (週刊少年マガジンコミックス)

森川ジョージ(著) | 講談社

クリックで商品ページへ

はじめの一歩　Kindle版　131巻まで

森川ジョージ(著)

クリックで商品ページへ