新テニスの王子様:最新話でついに決着!平等院…あなたは最高の漢でした…
ジャンプSQ.1月号、「新テニスの王子様」はU-17W杯準決勝、遂に決着!絶対王者・ドイツを統べる総大将ボルクの放つ”無限の竜巻”に翻弄される平等院!襲いくる竜巻を越え、荒波を御し、未来航路へ続く針路を取る事ができるのか…!? pic.twitter.com/qEOUkBCBlQ
— 『新テニスの王子様』公式 (@tenipuri_staff) December 3, 2021
新テニスの王子様感想レビューです。最新話のネタバレを含むので読む場合は注意してください。
新テニスの王子様:最新話で平等院そしてボルクがとんでもない技を披露…!? : なんだかおもしろい
新テニスの王子様感想レビューです。最新話のネタバレを含むので読む場合は注意してください。新テニスの王子様:最新話で平等院が不死身の男になって… : なんだかおもしろい【本日発売!】ジャンプSQ. 11月号は本日発売!決勝進出へ互いに負けられない平等院vsボルク
352話「戦う奴は負けるかもしれない 戦わない奴は既に負けている」
泣いた…。まさか、テニプリのサブタイで泣かされることになるとは思わなかった。「戦う奴は負けるかもしれない 戦わない奴は既に負けている」…まさにそのとおり。
人生を考えたとき、学生時代、私は負け続けていたのかもしれない。だが、それは戦っていなかったのではないか?戦わずして負ける、一番最悪なのではないだろうか。戦って負けたほうが、よっぽど良い。それすら逃げた自分は一体何だったんだ…と。
おそらく、こういう気持ちになったのは、平等院の戦いっぷりがあると思う。あのボルク相手に、世界最強といってもいいテニスプレイヤー相手に、命をかけた戦いを見せつけられたから、このサブタイが心に響いているんでしょう。
…そんなわけで、ついにこの勝負の試合がつく…悲しいかなもっと見続けていたい世界最高峰の試合だが、もうすぐ終わる。ああ、一体どうちらが勝つのだろうか…。
…今回はなんと、3話構成ではなく1話構成になっております。本当にすごい、すごい戦いだった…。
仲間たちがいた…

352話
ボルクの竜巻に挑む、パイレーツ。ただでさえ荒れた海だと海賊船はヤバイ、それにプラスして大量の竜巻とか、もはやパーフェクトストーム顔負けの恐ろしさ。だが、平等院は一人で乗っているわけではない。そこには鬼さんら日本の仲間たちがいる。
加治くんだけいないように見えたのは自分の目の錯覚だとして…これだけの仲間がいるから、ボルクの竜巻も打ち破れる!見事…見事だよ日本のキャプテン!
って、あああああああああああああああああああああああああああ平等院が力尽きて立ち上がれていない!だめだ!今倒れてしまったら、ボルクの球を打ち返せない!たとえボルクがネットに当たってたとしても超人的な力でネットをよじ登ってしまうに決まってる!ああ…

トン…
え…ええ!?最後の最後に奇跡が起き…た!?
ネット際、倒れている平等院の腕が上がり、ボールを打ち返すなんて…。そして、まさかの打ち返しにボルクは対応できず…日本、日本が勝った…え?マジで日本…勝った…?
し、信じられない…誰がどう見てもボルク圧勝のように見える。ボルクは傷なし、平等院は傷だらけでもはや生きているのかすら怪しい。だが、勝負は平等院の勝ちだ。
見事…見事だ!平等院いや日本!見事だ!おめでとう!おめでたすぎる!
もちろん、ドイツもまた素晴らしいチームだった。世界の力を見せてくれた!すごかった!…だが、今回は日本がわずかに上回っていた。…今後のドイツの戦いっぷりに注目したい。新新テニスの王子様が始まったら、どう戦ってくれるのか楽しみだ…ネキスト世代に注目よ。
日本勝利で大興奮!!!…だが、不安要素はある。あれだけの熱戦をした平等院は、きっと次の試合に出られないでしょう。どこか確信めいた気にもなっている。残りのメンバーで、最後の決勝戦に挑んで勝利できるのだろうか…おそらく、ここでリョーマら中学生の力が大きく試される。頼む…頼むぞ新世代たちよ…。
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